2015年9月11日  
 

中日対訳健康知恵袋 企画集 北京のお気に入り

Apple新浪騰訊人民LINE微信RSS
人民網日本語版>>政治

『中国侵略日本人戦犯供述書選』(二十八)日本人戦犯・野口作次郎の供述書を公開

人民網日本語版 2015年09月11日16:20

pre
next

 国家公文書局は9月7日、『中国侵略日本人戦犯供述書選』(二十八)日本人戦犯・野口作次郎を公式ウェブサイトで公開した。

 野口作次郎1954年8月8日の供述によると、彼は1921年に生まれ、原籍日本東京都という。1942年中国侵略戦争に参加、1945年8月捕虜となった。重要な罪行には以下のものがある。

 1942年4月、山東省斉河県外において「私を含む初年兵七名は八路軍戦士捕虜男二五歳位一名を初年兵刺突訓練として銃剣にて刺殺しました」。「私は…被害者を…該地に引行し目隠し樹木縛着し刺殺しました」。

 1942年6月、斉河県某村において「平和農民男四〇歳位一名を逮捕し樹木に吊下げ下から高梁杆を燃し四回に亘って拷問を行ない焼殺しました」。

 1942年7月、山東省茌平県某村において、監視下の三〇歳位の中国農民男子一名が逃避したので「直ちに追跡し後頭部を帯剣で力一杯斬っけ斬殺しました」。

 1942年11月、山東省長清県において「酷使せる平和な中国左官労働者男三〇歳位一名を…棒で肩腰腕等を二〇回殴り二回程押し倒しては更に殴り肩骨を折り内出血させ虐殺しました」。

 1944年3月、山東省博山県において「某洞窟に避難中の中国平和農民婦人三名を逮捕し…四〇歳位の婦人を全身裸体にし弾囊負革で頭部背中腕等を赤く腫上る程殴り、更に押し倒し部下に抑えつけさせ、陰部の上に軍靴で上り一〇回位ずつ四回踏みつけ血がにじみ出るのもかまわず行ない殺しました。他の一三歳位と一六歳位の二名の少女に対しては部下に命じ同様手段をもって虐殺しました」。(編集LX)

 「人民網日本語版」2015年9月11日

人民網日本語版LINE公式アカウント開設人民網日本語版LINE公式アカウント開設

関連記事

関連特集

图片列表

コメント

おすすめ