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習近平主席がかつて宿泊した家、中米友好の家として一般公開

人民網日本語版 2015年09月18日14:53

9月17日、米国アイオワ州マスカティーン市の中米友好の家の公開式典。テープカットを行う来賓ら。9月17日、米国アイオワ州マスカティーン市の中米友好の家の公開式典。テープカットを行う来賓ら。習主席の写真が飾られた習主席がかつて宿泊した部屋。習主席の写真が飾られた習主席がかつて宿泊した部屋。9月17日、米国アイオワ州マスカティーン市の中米友好の家の公開式典。テープカットを行う来賓ら。
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習近平主席の訪米前日、米国アイオワ州マスカティーン市のホプキンス市長は習近平主席がかつて宿泊した場所を記念館とし、「中米友好の家」と命名し無料で一般公開すると発表した。人民網が伝えた。

9月17日、市長、総領事、コミュニティ住民代表、当時の貸主の子息であるガイ・ドボルザークチェフ氏が共に巨大な木製のハサミでテープカットを行った。友好の家は公開を祝う拍手に包まれた。

1985年5月、当時河北省正定県の党委員会書記だった習近平氏率いるトウモロコシの付加価値を高める加工視察団がアイオワ州を訪問した際に暫くの間、マスカティーンの一般家庭に間借りしていた。

ガイ氏は当時の寝室に立ち、「当時は兄と大学におり、両親と妹が家にいるだけで、家の中には空いている場所があったので習近平主席をここに住まわせた」と語る。「家の中の家具は全てそのままで、台所と客間は少し古くなった感じがする」と話し、「私の部屋が小さいのがわかるでしょう。しかし当時の習主席は通訳者と2人でこの部屋に住んでいました。実は地下にまだ兄の寝室が空いていたので、後でそのことを知って非常に驚きました」と続けた。

現地の華人企業「中国の窓」の創始者・王駿氏によると、以前、彼らは皆新聞とテレビで中国を見ていたが、たくさんの誤解と偏見があった。習主席が来たことで、ここの住民が中国という国に触れ、それを知り、中国に対して特別な感情を持つようになったという。

在シカゴ中国領事館から駆けつけた趙衛平総領事は「ここは全米初の中米友好がテーマの記念館で、米国の国民が習近平主席と中国国民への友好の気持ちを反映したものだ」と語った。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年9月18日

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