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湖北省の料理人、200点あまりの「しん粉細工」を創作 民間芸術を継承

人民網日本語版 2015年09月28日09:16

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湖北省宜昌市夷陵区小渓塔のあるホテルで22日、しん粉細工(練り粉で作った人形、面塑)をこよなく愛する料理人の艾民さん(37)が、人形の創作に勤しんでいた。しん粉細工は山西省に伝わる漢族の民間伝統芸術の1つで、「捏面人」とも呼ばれる。もち米の粉を練った生地を主な材料とし、手と簡単な道具を使い、活き活きとした人形を形作る。艾さんは子供の頃から飴細工や装飾彫刻などの手工芸が得意だった。2012年に初めてしん粉細工に出会い、わざわざ省外まで赴いて勉強した。必死の努力の末、今では地元では有名な「しん粉細工の達人」となった艾さんは、これまでに作品200点あまりを創作、「夷陵区民間アーティスト」の称号を獲得している。中国新聞網が伝えた。(編集SN)

「人民網日本語版」2015年9月28日

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