日本国際交流基金会が主催し、日本国駐中国大使館、中国人民対外友好協会が共催する「中日集中交流月」の開幕式が13日、北京で行われた。10-11月に、日本は中国で、和太鼓演奏会やNHK交響楽団コンサート、岩手県の民俗芸能の公演、日本アニメ展、日本映画ウィークなどの文化交流活動を開催する。人民日報海外版が報じた。
開幕式で木寺昌人駐中国大使は、「2015年に入り、両国の交流活動が少しずつ増え、北京では歌舞伎と京劇の合同公演『梨園之約』が梅蘭芳大劇院で行われた。3000人以上の日中観光文化交流団が中国を訪問し、ファッションショーや交響音楽会などに参加した」と語った。
「人民網日本語版」2015年10月14日