習近平国家主席は22日、ロンドンのインマルサット社を視察した。人民日報が伝えた。
習主席はインマルサット社の歴史、対中協力の展示、および衛星設備を見学した後、ネットワーク運営センターで国際交通衛星運営システムを見学した。
習主席は「中国とインマルサット社の協力の基盤は良好で、『1ベルト、1ロード』建設の発展に伴い、協力の発展性はさらに広がる。コネクティビテイの条件と環境を築くことは『1ベルト、1ロード』建設の鍵を握る行動だ。中国側は関係国と共に、国際通信のコネクティビティを強化し、滞りのない情報シルクロードを築くことを望んでいる。中英両国が衛星モバイル通信分野の協力を強化することは、双方が『1ベルト、1ロード』の協力をより良く行う助けになるだけでなく、協力の恩恵は世界の他の国々の国民にも及ぶ。インマルサット社が引き続き中国の関係機関との協力を強化し、中英両国の互恵協力にハイライトを添えることを希望する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年10月23日