中英合作ドキュメンタリー映画「孔子」は10月21日、ロンドンランカスター・ハウスにて全世界での正式上映の記者会見を開催した。 |
中国中央テレビ(CCTV)、英国ライオン・テレビジョン、中国国際テレビ総公司と中国山東大衆報業集団が協力して撮影した大型ドキュメンタリー映画「孔子」がこのほど完成し、ロンドンで21日、全世界上映の記者会見を行なった。人民日報が伝えた。
孔子は中国文明において最も象徴的な文化的シンボルとして、すでに全世界で中国を知り、中国を認識する重要なルートとなっている。このドキュメンタリーはこれまでで初めて孔子をテーマにした中国と外国の合作ドキュメンタリー映画で、90分間で孔子の人生、思想体系及び後世への大きな影響を客観的に描き出している。このプロジェクトは2013年9月に始動し、2年余りにわたる調査研究、インタビュー、撮影制作期間中、ドキュメンタリー映画「孔子」の撮影チームは米国、英国、中国などの国と地域に足を運んだ。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年10月22日