中国の習近平国家主席は23日、英国のキャメロン首相と共に、同国のサッカークラブ「マンチェスター・シティFC」のトレーニング施設「シティ・フットボール・アカデミー」を訪問した。人民日報が伝えた。
両国の指導者はサッカーの歴史に関する展示を見学したほか、マンチェスター・シティの選手育成、試合データ分析システムなどを参観し、第一線のアスリートのトレーニング・試合を見学した。
習主席は、「英国は近代サッカーの発祥地であり、世界的なサッカー強国だ。英国サッカーには、我々が学ぶべき点が数多くある。スポーツ交流は中英の人文交流において重要な位置を占めている。双方がサッカーを含むスポーツ交流・協力を強め、両国の国民の健康水準を引き上げ、中英の友好を促進することを望んでいる」と述べた。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年10月24日