アーバンロマンティックコメディ「剩者為王」（The Last Women Standing）がこのほど待ちに待った最終版のポスターを公開した。ポスターでは純白のウエディングドレスを着た舒淇が鏡の中で彭于晏と見つめ合っており、映画の洗練された美しさとロマンチックなスタイルを強調している。「剩者為王」は滕華涛がプロデュース、作家の落落が監督をそれぞれ担当、舒淇、彭于晏、潘虹などの実力派俳優が集結した。映画は都会に住む数名の女性が真実の愛を探す途中に出くわす痛み、混乱、温もりと希望が描かれており、笑いあり涙ありのハートウォーミングなコメディーになっている。新華網が伝えた。

大学で試写、女子大生は「笑っているうちに泣けてきた」

現在、この映画は中国伝媒大学、北京大学、ハルビン工業大学、山東芸術大学、陕西師範大学、重慶大学などたくさんの学校で試写会を行なった。大勢の女子大生は「映画の中で、舒淇演じる盛如曦が経験する全ての感動的な物語は、まさに都市に住む何千、何万の女性が実際に経験したことがある『真実の愛に心がときめく、愛の告白に躊躇う、理想を追い求める、現実のために諦める』。独身でも既婚者でも、この瞬間を感じたことがある人ならみんなその中から本当の自分を見つけ出すことができる」と語る。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年10月26日