李克強総理は12日午後、ビル・ゲイツ氏と中南海の紫光閣で会談した。人民日報が伝えた。
李総理は「中国は世界各国と手を携えて協力し、総合的な政策を講じ、気候変動の試練に共同で対処することを望んでいる。原発を含むクリーンエネルギーの発展は重要なルートだ」「中国政府は米側の先見性ある技術および設計理念を中国側の工業および建設・運営能力と結合させ、安全確保、コスト削減、持続可能性向上を前提に、共同開発を行い、中国原子力産業の水準を高め続けることを支持する。同時に、中米が第三国市場原子力協力を展開し、世界の持続可能な開発に貢献することに助力する」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2015年11月13日