中国中央テレビ(CCTV)の人気グルメドキュメンタリー番組「舌で味わう中国(舌尖上的中国)」の映画版「舌で味わうお正月(舌尖上的新年)」が来年1月7日に公開されることが明らかになった。進化を続けている美食の秘密が初めて記録され、映画化される。北京青年報が報じた。
美食で記憶の中の新年に別れを
映画版では、番組で総監督を務める陳暁卿氏が芸術監督を務め、沈宏非、蔡澜、陳立任が美食顧問を担当。監督、撮影、作曲、解説など、すべてがテレビ番組と同じだ。
「昔のお正月の雰囲気」をテーマにする同ドキュメンタリー映画は、広大な中国のお正月の食べ物を通して、東洋の文化、習慣を紹介し、斬新な映像と言葉で、中国の生活史と文化を伝える。