本日は西洋の伝統的な祭り、クリスマスだ。日本もいち早く「クリスマスモード」に突入、東京などの大都市のあちこちでクリスマスツリーやクリスマスイルミネーションを見ることができ、クリスマスムードたっぷりだ。人民網が伝えた。
日本社会においてのクリスマスムードの「仕掛人」は業者だ。素早い商業施設は10月末からクリスマスツリーを飾り始める。クリスマスムードで客寄せをしながら消費を促したい考えだ。12月に入ってからはますますクリスマスムードが高まってきた。商業施設、飲食店は次々とクリスマスがテーマのディスプレイを行ない、クリスマスイルミネーションを行うオフィスビルやショッピングエリアもあり、イベントを開催するところもある。
では一般的な日本人はどのようにクリスマスを過ごしているのだろうか。日本の調査関連会社が2006年に実施した調査では、日本人の約6割がクリスマスは家族と過ごすことがわかった。クリスマスの過ごし方という質問に対し、「家で過ごす」という回答が最も多く、66%にまで達した。このことから日本人は家族と一緒にクリスマスを過ごす傾向にあることがわかる。写真は東京の日比谷公園で開催されているクリスマスマーケット。(編集JK)
「人民網日本語版」2015年12月25日