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後河自然保護区が希少動物の写真を初公開 湖北省

人民網日本語版 2015年12月25日16:05

貴重な野生動物のハクビシン。国家2級保護動物の中国固有種であるキンケイ。国家2級重点保護動物のツキノワグマ。国家2級保護動物のヤマネコ。「国際自然保護連合」に2015年に絶滅危惧種レッドリストに登録されたマエガミジカ。国家2級保護動物であり、世界絶滅危惧種リストのN級に登録されたベニジュケイ。国家2級保護動物のスマトラカモシカ。「国際自然保護連合」に2008年に絶滅危惧種レッドリストに登録されたヤマアラシ。赤外線サーマルカメラを設置する後河保護区科学研究所の職員。
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湖北省後河国家級自然保護区が12月24日、希少動物の写真を初公開した。これらの動物写真は大山に設置された30台の赤外線サーマルカメラによって3年かけて撮影されたものである。

2012年7月から、後河保護区科学研究所が同区内の103.4平方キロメートルの範囲に30台の赤外線サーマルカメラを設置し、野生動物の観察を始めた。3年余りの期間で、2万枚余りの写真と1500本余りのビデオ資料をこれらのカメラに収め、同研究所は写真を元にマエガミジカやヤマネコなど普段は見られないような希少動物を含めて哺乳類15種類、鳥類18種類を識別し、大きな成果を上げた。

同自然保護区は湖北省五峰トゥチャ族自治県に位置し、総敷地面積409平方キロメートルの広さを持つ森林生態系の自然保護区である。亜熱帯森林生態系や野生動植物の絶滅危惧種を主な保護対象にしており、ハンカチノキ、ヒョウ、黒テナガザルや他の国際的な絶滅危惧動植物の生息地でもある。写真提供:後河国家級自然保護区。(編集JK)

「人民網日本語版」2015年12月25日

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