上海市南京路の歩行者天国と世紀広場と淮海公園で1月8日、合計800体のパンダ型の古着回収箱が登場し、市民がくれる古着、織物、靴、帽子の「エサ」を待っている。新華網が伝えた。
これは「古着チャリティで環境保護を始めよう」という大規模なチャリティ環境キャンペーンで、市民に簡単に古着を捨てないよう提唱するねらいだ。キャンペーン主催側は回収した古着のうち品質の良いものは消毒洗浄を行ない、貧困地区で必要な人達に寄付することを約束している。同時に残った古着は科学的に高価値リサイクルを行なう。数百体の可愛いパンダは壮大なスケールを見せており、大勢の市民や観光客が足を停めて記念写真を撮っていた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年1月12日