第13回中国全国冬季競技大会のオープニングセレモニーが20日午後、新疆ウイグル自治区のウルムチで行われ、全国から52の代表団、1388名の選手が11日間にわたって、97個の金メダルを競い合う。劉延東国務院副総理が出席し、開会を宣言した。中国国際放送局日本語版が伝えた。
今回の全国冬季競技大会は北京市と張家口市が2022年冬季五輪の主催権を獲得した後に開かれた初の全国冬季大会で、中国の第13次五カ年計画の最初の年に開かれた初の全国大会でもある。また、今回は初めて東北地区以外の中国西部の民族居住地で行われ、冬季競技をはじめとする氷雪運動の発展にしても、国民の健康保健にしても、非常に有意義なものだ。
「人民網日本語版」2016年1月21日