2015年世界陸上競技選手権大会・北京大会は22日夜、国家体育場(愛称・鳥の巣)で女子砲丸投の決勝を行い、中国の鞏立コウ(コウは女へんに交)選手が20メートル30で銀メダルを獲得した。「(1位と)わずか7センチの差。やや残念に感じる。試合中に負傷したのが影響した」。鞏選手は金メダルこそ逃したものの、銀メダル獲得は5回の世界陸上出場の中で最も良い成績となった。人民日報が伝えた。
ドイツのクリスティナ・シュヴァニッツ選手が20メートル37で金メダル、米国のミシェル・カーター選手が19メートル76で銅メダルを獲得した。世界陸上初出場の中国の高陽選手は5位に入賞した。(編集SN)
「人民網日本語版」2015年8月23日