現在、世界中がスマホに夢中になっており、いたるところに「スマホ族」が見られる。私達は昔のなじみの暮らしがまるでなかったかのようで、ふと立ち止まって薔薇の香りを嗅ぐような人はもはや誰もいない。国際在線が伝えた。
この物足りなさを埋めようと、また春の到来を迎えるために、米国のハウスオブブリング(HouseOfBlings)社は色とりどりの生花を埋め込んだモバイルカバーを売り出した。どこに行くにも花の香を持ち運ぶことができる。このモバイルカバーはすでに米国の買物サイトEtsyで購入できる。
生花モバイルカバーの中に埋め込んでいる花は全て本物の花で、心を込めてデザインされているという。花束に見えるものや、樹木に見えるものもあり、殆どの花は見たところとても鮮度が高い。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年3月28日