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オリンピックの平和理念を掲げて、華人の妻と歩く英国貴族

人民網日本語版 2016年04月11日10:55

4月6日、ベイツ卿(右)と夫人の李雪琳氏がブエノスアイレスのランドマークであるオベリスクの前で記念写真を撮影している。
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華人の妻を持つ英国貴族のマイケル・ベイツ卿は4月6日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスの五月広場から南米4カ国を徒歩で回る度の第一ピを踏み出した。今回の南米を徒歩で回るルートはアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイ、ブラジルを通る予定で、2018年にユース五輪が開催されるブエノスアイレスを出発し、今年8月22日に2016年五輪が開催されるリオデジャネイロに到着する計画で、総走行距離は3千キロメートルに及ぶ。新華網が伝えた。

ベイツ卿がこれを計画した目的は「五輪休戦」の理念をより多くの人々に認識してもらうだけでなく、ユニセフの慈善募金を集めるためであり、彼は英国内務省政務次官の職を辞してこの計画に挑んでいる。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年4月11日

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