北京の故宮博物院と河南省洛陽市人民政府が主催した「天下無双の品、世の一番の花-洛陽の牡丹と故宮博物院の牡丹にまつわる文化財展」が4月12日、故宮博物院慈寧宮前で開幕した。今回、展示される1万鉢に上る牡丹は大きく分けて9色、また12種の花の形をした合計60品種が出展され、王冠、グリーンスクリーン、黒海撒金、白雪塔など希少な品種も含まれている。展示会は「故宮洛陽牡丹展」と「故宮博物院の牡丹にまつわる文化財展」の2つの部門に分かれており、そのうち「洛陽牡丹展」は4月17日まで、「故宮博物院の牡丹にまつわる文化財展」は6月12日まで開催される予定だ。新華網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年4月13日