18日に内モンゴル自治区に着陸した微小重力科学実験衛星「実践10号」の帰還モジュールは、予定エリアに運ばれ処理された。11台の科学実験装置とサンプルの状態は良好で、正式に科学応用システムに交付された。科学者は生物系実験サンプルを現場で処理した。うち6件のプロジェクトのサンプルは同日夜のうちに、実験室内での処理のため北京に送られた。実験材料・サンプルの今後の詳細な処理と分析は、各担当機関の実験室内で実施される。新華網が伝えた。（編集YF）

「人民網日本語版」2016年4月19日