2016年5月10日  
 

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有人潜水艇「蛟竜号」、最大潜水深度が4981メートルに

“蛟龙”号最大下潜深度达4981米

2016年05月10日11:24

“蛟龙”号载人潜水器9日完成本航次在西北太平洋维嘉海山的最后一次下潜作业,最大下潜深度4981米。

此次下潜地点位于维嘉海山西南侧山麓盆地。据随“蛟龙”号下潜的科学家王春生介绍,该区域绝大部分被沉积物覆盖,巨型底栖生物主要以食沉积物的海参为主,海绵等固着生物较少。

在维嘉海山区“蛟龙”号采集到的生物样品中,王春生等海洋生物学家发现了两对约2厘米大小的俪虾。“这种俪虾是在海绵里面发现的,很有可能是新种,”王春生说。

“蛟龙”号在维嘉海山共完成5次下潜作业,包括4次科学应用下潜和1次工程下潜。“从这几个潜次的调查来看,维嘉海山不同侧面不同水深范围内均发育有连续的富钴结壳成矿带,主要是受地形、沉积物分布等因素的影响,”广州海洋地质调查局高级工程师姚会强说。

“蛟龙”号预计将于13日到达下一个作业区——雅浦海沟。

有人潜水艇「蛟竜号」は9日、本航行段階の北西太平洋マゼラン海山列の海山における、最後の潜水作業を終えた。最大潜水深度は4981メートル。

今回の潜水エリアは、同海山の南麓の盆地。蛟竜号に乗船した科学者の王春生氏によると、同海域のほとんどが沈積物によって覆われている。大型海底生物は沈積物のナマコを主食としており、海綿などの付着生物は少ないという。

蛟竜号が同海山エリアで集めた生物サンプルの中から、王氏ら海洋生物学者は2対の体長約2センチメートルのドウケツエビを発見した。王氏は、「このドウケツエビは海綿の中から見つかったもので、新種の可能性が高い」と述べた。

蛟竜号は同海山で5回の潜水作業(科学応用潜水が4回、技術潜水が1回)を実施した。広州海洋地質調査局上席エンジニアの姚会強氏は、「この数回の潜水調査によると、同海山の各側面・各水深範囲に、連続的なコバルト・リッチ・クラスト造鉱帯があった。これは主に地形、沈積物の分布などから影響を受ける」と話した。

蛟竜号は13日に次の作業エリア、ヤップ海溝に到着する予定だ。

「人民網日本語版」2016年5月10日

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