ロケット軍某部で参謀を務めている寧曄竜さんと彼女の厳茜さんは、数年の恋愛を経て、元々は「メーデー(5月1日)」の休暇にウェディングフォトを撮影しようと考えていたが、寧さんの今回の特殊任務と被ってしまい、補給のために停車したほんの10分間、迷彩服を着たままの寧さんは車両を飛び出すと、真っ先に厳さんを抱きしめた。列車がゆっくりと動き出すと寧さんは厳さんに敬礼で暫しの別れの挨拶をしながら、「茜ちゃん、安心して、必ず勲章を持って迎えにいくから」と話した。中国新聞網が伝えた。(編集JK)
「人民網日本語版」2016年5月27日