ここ数年、中国とブラジル両国間のサッカー交流はますます密になってきている。ブラジルのサッカーにおける名指揮官スコラーリ監督、リカルド・グラール選手、エウケソン選手などが続々と中国スーパーリーグに加わっている。2014年7月、山東省済南市をホームとする山東魯能クラブはブラジルのサンパウロ市北西のポルト・フェリス市に山東魯能ブラジルスポーツセンターを建設し、中国のユース選手とブラジルのユース選手が共に生活しながら学んでいる。

歴史を振り返ると、中国とブラジル両国のスポーツ交流がサッカーという分野に留まらない事が分かる。間もなくリオ五輪を迎えるにあたり、この機会にここ数十年における両国のスポーツ交流を一連の写真で振り返ってみよう。(編集JK)

「人民網日本語版」2016年6月23日