習近平国家主席の彭麗媛夫人は1日、「エイズと闘うアフリカ・ファーストレディーの会」副会長のマラウイ大統領夫人と北京で会談した。人民網が伝えた。
彭氏は「中国とマラウイは信頼し合い、支持し合う良き友人であり、医療・衛生など各分野で大きな成果を挙げ、両国民に確かな利益をもたらしている。双方のたゆまぬ努力の下、中国とアフリカはエイズ対策で効果を挙げ、エイズ対策協力で積極的な進展を得ている。中国はマラウイを含むアフリカ諸国と経験を分かち合い、エイズと闘うアフリカ・ファーストレディーの会など地域組織との意思疎通を強化し、エイズ対策に向けたアフリカの努力及び健康・衛生事業を可能な限り支持したい」と表明した。
マラウイ大統領夫人は「国交樹立以来、マラウイと中国は政治的相互信頼を深め続け、インフラ、経済・貿易などの分野での協力を日増しに緊密化し、人的・文化的交流は大きな成果を挙げ、マラウイの国家発展に重要で積極的な役割を発揮してきた。マラウイはアフリカの衛生事業、特に女性や子どもの健康事業及びエイズ対策事業に対する中国側の支援と貢献に感謝する」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2016年11月2日
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