30名以上の球技ファンたちが、クラウドファンディングで集めた約800万元(約1億2500万円)の資金で屋上(灯光)球技場を建てた。新しい手法によって建設されたこの球技場は、杭州市浜江区江南大道近くのデパートの5階屋上にある。球技場の責任者である王さんの紹介によると、この球技場は「東聯体育公園」といい、球場の数は全部で9つになる。華東地区で1、2を争う規模のものとなる。現在7つのサッカー場と1つのバスケットボールコートが完成している。屋上球技場はサッカーゴールをはじめ、ベンチや照明器具など、ありとあらゆる設備が整っており、日中も夜もサッカーを楽しむことができる。球技場は四方を鉄格子で囲まれており、サッカーボールが建物の屋上から飛び出してしまう危険性はないため、球技ファンたちは心行くまで技を磨くことができる。この球技場は、11月中旬に正式にオープンする予定だという。浙江在線が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月14日
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