習近平国家主席がビデオメッセージで重要談話を発表。アリババ集団取締役会長の馬雲氏中国インターネット企業の「奇虎360」の創業者、董事長兼CEOの周鴻禕氏動画サイト「愛奇芸」の創業者、CEOの■宇氏(■は龍の下に共)中国科学院計算技術研究所研究員の倪光南氏 中国の配車サービス大手・滴滴出行科技有限公司の魏東輝氏網易公司の取締役会長兼CEOの丁磊氏 小米科技有限公司の董事長兼CEOの雷軍氏
第3回世界インターネット大会が16日午前、浙江省烏鎮で開幕した。大会のテーマは「革新駆動で人類に福をもたらす――サイバー空間運命共同体の共同構築」だ。新華網が伝えた。
同大会には、習近平国家主席がビデオメッセージで重要談話を発表した。習主席は、「インターネットは現代において、発展する力を最も多く秘めた分野である。急速なインターネットの発展により、人類の生産生活に深刻な変化がもたらされると同時に、人類社会に一連の新しいチャンスと新しいチャレンジがもたらされた。中国は国際社会とともに、人類の共同福祉を根本に据え、インターネットの主権理念を持ち続け、グローバル・インターネットガバナンスの公正・合理的な目標への邁進を促し、サイバー空間による平等・尊重、革新的発展、開放・共有、安全で秩序ある目標実現の推進を願っている」と語った。
また、世界五大陸120の国と地域から、8ヶ国の首脳や約50人の外国部長級官僚、さらに、インターネット企業のトップや有名人、専門家なども同大会にゲストとして出席した。(編集YK)
「人民網日本語版」2016年11月16日
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