コロンビア当局による最新の情報によると、28日夜、同国アンティオキア県のメデジン国際空港近郊で墜落したチャーター便が載せていた乗員乗客は77人で、以前の報道よりも4人少ないものだったとしている。新華社が伝えた。
コロンビア災害管理局の責任者、カルロス・マルケス氏は、29日、墜落事故時のチャーター機の乗員乗客は77人で、81人ではないことを実証した。マルケス氏は、「墜落したチャーター機の救援活動により、生存者6人、死者71人であり、4人が事件当日チャーター機に搭乗していなかったことが分かった」と発表した。
アンティオキア県救済責任者のパロディー氏はメディアに向けて、「事故機はボリビアのチャーター便会社ラミアが運航するBAe 146型機で、ブラジル・サンパウロを離陸してから、ボリビアのサンタ・クルス・デ・ラ・シエラのビルビル国際空港を経由した」と伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2016年11月30日
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