中国第33次南極科学観測隊の隊員はこのほど、極地観測船「雪竜号」に乗り中山基地に到着した。中国の中山基地は1989年に設置された。隊員は以前はコンテナ内で眠り、プレハブで暮らしていたが、20年以上の改築を経て、今の中山基地には各種建物15棟が設置されている。建築面積は2700平方メートルで、室温は通年26度で保たれている。中央テレビ網が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2016年12月9日
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