北京の人民大会堂で行われていた第12期全国人民代表大会第5回会議は各議事日程を滞りなく終え、15日午前に閉幕した。人民日報が伝えた。
閉幕会は張徳江全人代常務委員長が主宰し、習近平氏、李克強氏、兪正声氏、劉雲山氏、王岐山氏、張高麗氏と大会主席団がひな壇に並んだ。会議は政府活動報告に関する決議を採択。「会議は国務院の過去1年間の活動を十分に認め、報告の示した2017年の活動の全体方針、目標任務、重点活動に同意し、報告の承認を決定した」と指摘した。
さらに全人代常務委員会活動報告に関する決議を採択。「会議は全人代常務委員会の過去1年間の活動を十分に認め、報告の示した今後1年間の主要任務に同意し、報告の承認を決定した」と指摘した。
会議は、最高人民法院活動報告に関する決議、最高人民検察院活動報告に関する決議を採択し、両報告の承認を決定した。(編集LX)
「人民網日本語版」2017年3月16日
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