四川省のある航空会社が14日、成都東星航空専門学院で開催した客室乗務員職の就職選考会には、千人近い美男美女が集まった。今回の選考会には、同学院の英会話教師2人も参加し、学生たちと共に客室乗務員を目指している。中国新聞網が伝えた。

ロシアとハンガリー出身のこの2人は英会話教師として、同学院の客室乗務員科で英語を教えている。長期にわたり、客室乗務員科の学生たちと接していく中で彼女たちにも、客室乗務員になりたいと言う夢を持ち始めたのだという。彼女たちは、「英語はネイティブレベルのため問題ない。しかし中国語が最大の壁だ。選ばれるかはわからないが、今回の経験で中国の客室乗務員職についてより深く知ることが出来た。今後は今まで以上に生徒たちの助けになれたら本望だ」と話した。（編集TK）

「人民網日本語版」2017年3月17日