ロシア出身のアンナ・ミロネンコさんは22日、黒竜江省ハルビン市の残連脳性麻痺リハビリセンターで、ロシア人患者の家族の無料通訳やカルテ整理、補助医療等のボランティアをしていた。中国新聞網が伝えた。
アンナさんは中国の「四大奇書(『三国志演義』、『水滸伝』、『西遊記』、『紅楼夢』)」が好きで、黒竜江大学に在学する中国政府の国費留学生だ。半月前、ネットでリハビリセンターのボランティア募集の情報を見た心優しい彼女は中国で「ボランティア」デビューを飾った。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年3月27日
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