現代社会において、大半の会社員は忙しく規則正しい生活を送っている。固定の出退勤時間、日毎に忙しい生活を繰り返し、心も体も休まることが無い。しかし今回紹介する「神器」さえあれば、気楽な勤務も夢ではない。人民日報海外版が伝えた。
勤務中、多くの人はパソコンの前でずっと同じ姿勢を保ち続けることになる。この時間が長くなれば疲れやすくなり、さらには間違った姿勢により脊椎を痛める恐れがある。市場に流通している多くのパソコン用デスクは高さが固定されており、一人一人の座り方に合わせることができない。この状況を変えるため、日本の某社は独特なパソコン用デスクを設計した。最大の見所は椅子を後ろに倒せることだ。パソコンのゲーマーが似たような椅子を作ったことがあったが、この製品の設計者はより専門的な技術でこの構想を改善しようとした。この椅子は人体工学に基づく設計を採用。使用者は半分寝た姿勢でパソコンを操作でき、さらにキーボードを置く位置を低くし、最も快適な姿勢でキーボードを叩くことができる。またディスプレイを最も適した距離と角度に調整できる。このデスクがあれば、会社員は頚椎を心配する必要がなくなる。
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