このほど、米国の経済誌「フォーブス」は、30歳未満の起業家や各分野の若きリーダー、イノベーターたちを選出した2017年「30アンダー30」アジア版を発表した。そのなかで華人でランクインした桂家勛さん(27)が今注目を浴びている。彼が発明した居眠り防止ウェアラブルデバイスが今回の選出に大きく貢献した。
このウェアラブルデバイスは、Bluetooth式のヘッドセット機能の他にも、赤外線を通してユーザーの目の様子からユーザーの疲労度を判断できる。居眠りしそうなサインを感知すると、耳への振動、アラームや音楽でユーザーを起こす。現在、同商品はすでに全世界40ヶ国以上で販売されているということだ。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年6月14日
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