中国教育部(省)の公表したデータによると、今年、中国全土の普通大学を卒業した新卒生は795万人にのぼり、昨年に比べ30万人増となっている。多くの調査機関による報告書でも示されているように、一線都市は依然として相対的に高い就職率を維持し続けている。写真に紹介している卒業後も北京に残り、奮闘することを決めた地方出身の卒業生たちの大部分は北京戸籍を持っていない。そんな彼らにとって、住まいや収入といった現実的な問題が、最終的に北京に残ることができるのかどうかを選択する需要な要素となっている。中国青年報が伝えた。(編集TG)
「人民網日本語版」2017年7月14日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn