国家5A級景勝区である江西省の景徳鎮陶磁器民俗博物館内では1日、中国初の陶磁器文化をテーマとした「多目的トイレ」が正式に使用開始となり、観光客により便利で配慮の行き届いたサービスを提供している。「多目的トイレ」は別名「家庭トイレ」と呼ばれ、介護や世話が必要な異性の家族、身体障害者と一緒に入れるトイレとなる。中国国家観光局は、年内に中国全土全ての5A級景勝区に「多目的トイレ」を新設する計画だ。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年8月2日
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