秋の最後の節気「霜降」が過ぎ、日に日に寒さが増す浙江省の杭州丁蘭実験中学(中高一貫校)では、インフルエンザ予防のために、学生たちの昼食にもう1品として「酢ニンニク」を追加した。生徒たちの中には好物という者もいれば、食べられない者もいた。同中学の茅先生によると、「毎年季節の変わり目や特殊な時期になると、校医からのアドバイスを基に、生徒たちの昼食に『食事療法』を取り入れている。例えば、夏には緑豆湯(リョクトウのスープ)や銀耳湯(白きくらげのスープ)。霜降後は学生たちのニーズにあわせて、酢ニンニクを毎週2~3回給食に出している」そうだ。浙江在線が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2017年11月6日
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