中国第34回南極科学観測隊は8日、極地科学観測船「雪竜号」に乗り、上海市の中国極地観測国内基地を離れ、南極の科学観測任務に向かった。雪竜号は来年4月に国内に帰国するまで、164日間に渡り任務を遂行し、約3万7000カイリを航行する。今回の観測の重点任務は、中国にとって5ヶ所目となる南極観測基地の建設に向けた事前準備だ。科技日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2017年11月9日
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