浙江省嘉興市海寧市に住む90後（1990年代生まれ）の呂氷■（■は王へんに炎）さんは大学卒業後、家族の反対を押し切って都市から田舎へと移り住み、植物を育てる生活を送っている。そんな呂さんが育てる植物は一風変わっている。その植物とは様々な昆虫を食する食虫植物だ。呂さんは現在、自分で設置した広さ320平方メートルのビニールハウスの中で、1万鉢以上の食虫植物を育てている。呂さんは、「将来はこのビニールハウスをさらに大きくして、より多くの種類の食虫植物を育て、ずっとこの仕事を続けていくつもり」と話した。浙江在線が伝えた。（編集YK）

「人民網日本語版」2017年11月24日