ベッドルームに観葉植物を置くと、心身のリラックス効果が期待できる。専門家は、ベッドルームに置くのに最適であるとして、「アレカヤシ」、「アロエ」、「セイヨウキヅタ」の3種類の植物を推薦している。新華社が伝えた。
「アレカヤシ」は、空気中の湿度を上げる働きがあり、呼吸器系の健康にプラスに作用し、風邪を引きやすく鼻づまりを起こしやすい人を眠りやすくする。
「アロエ」は、空気浄化作用が最も著しい植物の一つであるとNASAが保障している。アロエは、一晩中酸素を放出する上、ベンゼンやホルムアルデヒドなどの汚染物質を除去する作用も備えている。
緑鮮やかな「セイヨウキヅタ」は、鑑賞用として目を楽しませてくれるだけではなく、カビを除去する効果もある。米国アレルギー・喘息・免疫学会の研究から、「セイヨウキヅタ」は、12時間で空気中に含まれるカビの78%を除去する働きがあることが明らかになった。(編集KM)
「人民網日本語版」2017年11月13日
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