習近平中共中央総書記(国家主席、中央軍事委員会主席)は3日午前10時、中央軍事委員会が盛大に開催した2018年訓練開始動員大会で全軍に訓令を出し、第19回党大会精神と新時代の党の軍事力強化思想を貫徹実行し、実戦的軍事訓練を全面的に強化し、勝利能力を全面的に高めるよう呼びかけた。新華社が伝えた。
習総書記は「全軍各級は練兵・作戦準備の鮮明な指向を強化し、揺るがず軍事訓練を戦略的位置に据え、中心的取り組みとし、しっかりと捉えて放さず、成果を挙げなければならない。指導部が率先し、上が下を率い、実戦的訓練、合同訓練を堅持し、綱領に基づく訓練実施、厳格な訓練統制を堅持しなければならない。訓練スタイルを正し、訓練方法を革新し、訓練の支援を整備し、訓練の監察を厳格にし、大衆的練兵・軍事競技を繰り広げ、ターゲットを絞った対抗訓練を強化し、軍事訓練の実戦化水準を高め、作戦を遂行し、戦争に勝利できる確固たる能力をしっかりと掌握しなければならない。全軍の指揮官と戦闘員は党中央と中央軍事委員会の決定・指示を断固貫徹し、戦闘精神を発揚し、刻苦訓練し、科学的に訓練し、勇んで困難に打ち勝ち、勇んで対戦相手を超越し、命令が下れば直ちに出動し、出動すれば戦え、戦えば必ず勝つ精鋭兵・精鋭部隊を鍛造し、党と人民の与えた新時代の使命と任務を断固達成しなければならない」と命令した。(編集NA)
「人民網日本語版」2018年1月4日
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