陝西省の咸陽師範学院于右任書法学院の校舎ロビーには9日、学生たちの冬休みの宿題がびっしりと敷き詰められていた。冬休み期間中、同院が大学1年から4年の学生に課した宿題は1ヶ月間で約2万文字を書写するというもの。ある学生は「道徳経」を4回書写し、5本の筆をダメにしてしまったという。同校は、「学生たちに書道を一種の習慣とし、生活の一部にすることを目指している。書道の練習を続けていくことで、書道のもつ芸術の真髄を追求して欲しい」と語った。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年4月10日
このウェブサイトの著作権は人民日報社にあります。
掲載された記事、写真の無断転載を禁じます。
Tel:日本(03)3449-8257
Mail:japan@people.cn