昆明市安寧市の昆明供電局500kV変電所内で19日、スマートロボットが日常点検作業を行っていた。このロボットは赤外線温度測定やメーターの記録、保護装置のチェックといった作業を実施する。変電所全体の点検はこれまで4人がかりで3日間をかけて行っていたが、今やロボットの助手のおかげで2人がかりで1日間で終えることができ、作業効率が大幅に高まった。昆明供電局は今年、7台の単一ステーション型スマート巡回・点検ロボットを投入しており、今後さらに全局の35kV以上のすべての変電所に同ロボットを配備する。（編集YF）

「人民網日本語版」2018年4月23日