蘇寧物流上海奉賢園区で24日午後3時、運転手が乗っていないコンテナを積んだ大型トラックが道を走行した。この無人大型トラックの積載量は40トンで、走行ルートを自動検索し、軽々と障害物を回避する。道路に急に歩行者が現れても、事前に警戒し、余裕をもって停車することができる。環球網が伝えた。
この「行竜1号」と名付けられた物流無人トラックは、蘇寧物流とPlusAI社が共同発表したL4クラス自動運転能力を備えた大型トラックだ。PlusAIはAIをその原動力に、スマート運転をメイン事業とする米シリコンバレー発のベンチャー企業。
この蘇寧自動運転大型トラックは19日と20日に、塩城自動車試験場の高速シーン試験を無事完了させた。走行速度時速80キロという条件においても、安全な自動運転を実現した。(編集YF)
「人民網日本語版」2018年5月28日
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