雲南省普洱市瀾滄ラフ族自治県酒井郷の村医者である張恵仙さんは人々から「白衣の天使」と呼ばれている。張さんは1999年に専門学校を卒業後、岩因村に戻り、それから19年間この山村で村医者として働いている。新華網が伝えた。
同村にはラフ族やハニ族、タイ族など2千人以上の少数民族が8つの村落に分かれて暮らしている。19年もの間、張さんはこうした村々をくまなく訪れ、村民たちの健康状態を把握している。張さんは「私たち村医者は基本公共衛生サービス業務に真剣に取り組み、村民たちが享受すべき医療サービスの提供に励んでいる」と話す。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月3日
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