「匠心独運・時計珍宝展」が6日、香港地区の香港科学館で開幕した。故宮博物院に収蔵されている時計の文化財が故宮から提供され、香港地区で展示されるのは今回が初めてとなる。同展では清代皇室が収蔵した西洋の機械じかけの時計120点が展示されており、そのほとんどが英国ロンドンの時計職人により作られており、なかにはフランスやスイス、中国の職人が製造した珍しい時計もある。これらの時計はいずれもきらびやかで、精巧な造りとなっており、時間になると音楽が流れるだけでなく、機械じかけで人形や動植物、景観を動かすことができ、中国と西洋の文化芸術と技術を集結させた逸品の数々となっている。中国新聞網が伝えた。(編集TK)
「人民網日本語版」2018年12月7日
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