広西壮(チワン)族自治区柳州市融水苗族自治県の安陲郷では旧暦1月17日にあたる2月21日、伝統行事の「芒篙節」が行われ、地元の少数民族の人々数十人がお面をつけて、葉っぱや藁で作った服をまとい、苗族に伝わる「芒篙」に扮した。中国新聞網が伝えた。
「芒篙」はその昔、苗族が盗賊たちを驚かせ、追い払うためにした格好で、「野人」と「守護神」を表している。しかし社会が進歩するにつれ、現在は人々に幸福と健康をもたらす存在となっている。(編集TG)
「人民網日本語版」2019年2月22日
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