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王毅国務委員兼外交部長（外相）は17日、日本国際貿易促進協会会長で元衆議院議長の河野洋平氏一行と北京の釣魚台迎賓館で会談した。外交部（外務省）ウェブサイトが伝えた。
王部長は先日開催された中日ハイレベル経済対話と「一帯一路」協力の主要な成果を説明し、「新たな情勢の下、中日の共通利益は増え続け、協力の潜在力は顕在化し続ける。日本経済界がチャンスを捉え、対中投資を引き続き拡大し、中日第三国市場協力に積極的に参加し、『一帯一路』共同建設のために積極的な役割を発揮することを希望する」と強調した。
河野氏は中日ハイレベル経済対話の成果を高く評価し、「日本企業界は『一帯一路』協力を一致して有望視しており、中国側と共に両国首脳間の合意を積極的に実行に移し、第三国市場協力の推進に力を入れ、両国関係が正しい軌道において前向きに発展し続ける後押しをすることを期待している」と表明した。（編集NA）
「人民網日本語版」2019年4月18日
