外交部(外務省)の耿爽報道官は8日の定例記者会見で、米「ヒューストン・ロケッツ」のゼネラルマネージャーの香港関連の誤った発言及びその後のNBAコミッションナーの発言についてコメントした。
耿報道官は「すでに在ヒューストン中国総領事館がヒューストン・ロケッツ関係者の誤った発言について、相手側に厳正な申し入れを行った。中国バスケットボール協会及びヒューストン・ロケッツとの中国側協力パートナーも相次いで声明を発表した」と説明。
「すでに中国側の立場は非常に明確に示されたと思う」「この件に対する一般の中国市民の反応と態度にも注目してみたらどうか。中国側と交流や協力を行うのに、中国の民意を分かっていないというのは通用しない」と述べた。(編集NA)
「人民網日本語版」2019年10月9日