
中国外交部(外務省)の汪文斌報道官は18日の定例記者会見で、「人民解放軍の東部戦区が同日から台湾海峡付近で実戦演習を実施しているのは、現在の台湾海峡情勢に対応し、国家主権と領土を守るために必要な措置」と説明した。
汪報道官は、「台湾地区は中国の領土のうち、神聖で、絶対に切り離すことのできない部分だ。台湾地区問題は中国の内政に属し、いかなる外部勢力の干渉も許すことはできない。台湾地区を使って中国をけん制したりしようとする企みは、必ず失敗に終わる」とした。
そして、「中国は、あらゆる外部勢力の干渉や『台湾独立』に向けた行動を打ち砕き、国家主権と領土を守る、確固とした意志と十分の自信、能力がある」と強調した。(編集KN)
「人民網日本語版」2020年9月19日
王毅部長がヒューストン総領事館の館員を空港で出迎える
「国際軍事競技大会」 中国空挺兵部隊が競技前訓練
中国地方政府が中国漁師に釣魚島接近を禁止? 外交部のコメント
中国侵略日本軍の残虐行為を暴き批判し続けて30有余年 日本人元解放軍兵士の「第二の人生」
専門家が新証拠 米日が取引して731部隊の犯罪行為を隠蔽
専門家「米国は中国の脅威を一層誇張、中国は強く警戒すべき」
習近平総書記、「新型コロナとの闘いは中国の力と責任感を…
習近平総書記が国家勲章と国家栄誉称号を授与
王毅部長、人や物の国境を越えた移動の円滑化を提唱
中国が米国人記者に「相互主義的制限」? 中国側「全く事…