中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議(四中全会)が本日から31日まで北京で開かれる。「中共中央政治局から中央委員会への報告活動」「中国の特色ある社会主義制度の堅持と整備、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化の推進における若干の重大な問題の検討」が主要議題だ。中国新聞網が伝えた。
中共中央政治局は10月24日の会議で、第19期四中全会を10月28日から31日まで北京で開くことを決定した。
また、8月30日の中共中央政治局会議によると、第19期四中全会の主要議題は「中共中央政治局から中央委員会への報告活動」「中国の特色ある社会主義制度の堅持と整備、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化の推進における若干の重大な問題の検討」だ。
あるメディアは「中国の特色ある社会主義制度の堅持と整備、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化の推進」は、第18期三中全会の打ち出した改革の全面的深化の総目標だと指摘。第19期四中全会でこの総目標の若干の重大な問題を主要議題とすることには大変深い意味があると分析する。
また、第19期四中全会は「中国の特色ある社会主義制度の堅持と整備、国家ガバナンスのシステムと能力の現代化の推進における若干の重大な問題に関する中共中央の決定」を審議する。
この文書はすでに党内外の一定範囲で広く意見を求めた。
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