ウズベキスタン当局は現地時間1日、中国製新型コロナウイルスワクチンの登録をすでに正式に完了し、医療用途に使用できるようになったことを発表した。中国中央テレビが伝えた。
2020年12月11日から同国内で臨床試験の行われていた中国製ワクチンは高い効果があり、副反応がないという大きな特徴が認められた。これまでに計約7000人のボランティアが試験に参加。その結果、ワクチンの安全性は99%、有効性は97%と確認された。(編集NA)
「人民網日本語版」2021年3月2日